通常、次亜塩素酸水を長期間保存した場合、酸性に傾き腐ります。そのため長期保存には不向きですが、
CELA水は弱アルカリ性に傾きますので腐りません。
メーカーの長期保存試験において、開封せずに直射日光の当たらない倉庫で7年間保存をしたCELA水の成分を確認したところ25ppm、pH7.2と効果と安全性が維持されていることが確認されています。災害対策用の備蓄水にも最適です。
〈参考〉警視庁 災害対策課 災害警備情報係
水道水は塩素の効果で雑菌等の繁殖を抑え、常温で3日、冷蔵庫で10日程度(飲用)保存できます。また浄水器を通した水や白湯は塩素の効果が弱まるため長期保存(飲用)には不向きです。
※本ページ「衛生の知恵袋」で使用する次亜塩素酸水は、基本的に厚生労働省が定める成分規格の水溶液です。
「参考資料」次亜塩素酸水(厚生労働省)