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夏バテ
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熱中症(体温が40℃以上になると命に関わる状態)
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症状
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遊ばなくなった(しっぽも振らない)
普段よりご飯を食べない
寝ている時間が長い
外に出るのを嫌がる
大量の水を飲んで大量のおしっこ
落ち着きがない
不安そうにする
悪化すると→嘔吐・下痢
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犬は息苦しそうに呼吸を(パンティング)、ふらつき、よだれ(流涎)、悪化すると嘔吐や下痢、筋肉の震え、痙攣
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対処方法
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動物病院を受診
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涼しい場所へ移動→
お水を飲める→お水を飲ませる、濡れタオルで体を冷やす
お水が飲めない→冷たいタオルで体を拭いてうちわで仰ぐ
症状が落ち着いたら病院へ
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予防
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水分をこまめに補給する
涼しい時間帯に散歩をする
夏野菜や果物を取り入れる
冷房や温湿度計を使用する
ウェットフードを与える
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快適に過ごせる目安室温は25℃、湿度50%前後
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原因
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室内飼育:
閉め切った部屋で室温が高くなると熱中症にかかるリスクが高くなります
屋外飼育:
風通り悪い場所は熱中症にかかるリスクが高くなります
車内に置き去りは絶対NG
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お薦めの食べ物
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レタス(リラックス効果あり!)
きゅうり(体にこもった熱を冷やす効果あり!)
トマト(体のほてり解消の効果あり!)※未熟な青いトマトは❌
すいか(イライラ解消の効果あり、種は取り除いて!)
豆腐(身体の熱を冷まし、乾燥を緩和する効果あり!)
ヨーグルト(免疫を高める効果あり!)
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夏バテに同じ
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避けたい食べ物
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熱性で体を強く温める羊肉
生肉や生野菜など胃腸に負担をかけるもの
冷たい食べ物ばかり食べさせることでお腹を壊すリスクがあるもの
犬用のアイスクリームやシャーベット
ネギ属
チョコレート
ブドウやレーズン
鶏の骨
キシリトール
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こんな愛犬に注意
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チワワやフレンチブルドッグなどの短頭種
呼吸器の持病を持つ子
心臓病を持つ子
子犬(目安 生後10ヶ月〜1歳半)
高齢犬(目安 7歳以上)
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短頭種、シニア期(目安 6歳頃)、肥満の子
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